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輸入住宅のエアコンはどのようなタイプがいい?

公開日:2019/05/15  最終更新日:2019/07/10

快適な生活を送れるようにするためには住宅にエアコンを設置することは欠かせないでしょう。

日本の蒸し暑い夏を凌ぐためには必須の住宅設備の一つとして導入されていますが、輸入住宅の場合にはどのようなタイプのものを選んで設置したら良いのでしょうか。

住宅としての特性や一般的な傾向を踏まえて合理的な方法を選び出せるようになりましょう。

 

前提として知っておきたいポイント

エアコンのタイプを考える前に押さえておきたいポイントとして挙げられるのが、欧米を中心としてエアコンを設置しないで空調を整えている住宅が増えてきているという事実です。

輸入住宅では主に欧米のデザインや建築材料を使用して国内で建てています。そのため、合理的な方法として同じような空調システムを入れるということが考えられるでしょう。欧米では全館空調システムによって空調を整える傾向が強まってきました。輸入住宅の基本的なインテリアはこれに合った形で作られていることが多いので検討してみるのが賢明です。

全館空調システムはセントラルエアコンとも呼ばれるもので、家全体の空気を常に循環させることで、屋内の空気が均質な状態を保つことができるようになるシステムとして知られています。循環させる空気を冷却または加温することによって上手に家のどこでも同じように快適な環境になるようにしているのが特徴です。

一般的な家庭用エアコンのように室内機を設置する必要がなく、どちらかといえば業務用のもののような姿で天井にある吹き出し口から冷気や暖気が部屋に入ってくることになります。そして、天井の別のところには排気口も設けられていて、その口から入っていった空気は別の部屋に運ばれていくという仕組みです。

 

全館空調システムにはメリットが多い

全館空調システムを入れるメリットはたくさんあります。まず、美しいインテリアが魅力的なのは輸入住宅の欧米風のインテリアが持っている特徴でしょう。エアコンを設置することによってその整った美しさが乱されてしまうリスクがあるのは明らかでしょう。せっかくお金をかけてきれいなインテリアにするのだから、余計なものは付いていないほうが良いと考えるのはもっともなことです。

全館空調システムなら吸気口と排気口を付けるだけで大丈夫なのでインテリアの統一的な美しさに支障を与えてしまうことはほとんどありません。一方、快適さという点でも優れていて、どの部屋も同じように快適な状態を保つことが可能です。中央に熱交換システムが導入されていて、そこで適切な温度や湿度に調節された空気が生み出され、家全体に広げられる仕組みになっているからです。

また、安全性という観点でも優れていて、全館空調システムは換気システムを兼ねています。輸入住宅ではより良い住宅環境を少ないエネルギーで生み出せるように気密性が高い作りになっているのが特徴です。しかし、空気が簡単に外界と入れ替わらないので閉め切ったままにしていると酸欠になってしまうリスクがないわけではありません。そのため、全熱交換による換気を常におこなうシステムとして全館空調システムが取り入れられています。

夏の暑い日に外気を取り入れると室内の温度が急激に上がってしまいますが、冷やされている排気と熱的に接触させて冷やしたうえで屋内に取り込むことでこの問題を克服しているのが熱交換システムの特色です。そのため、電気代もそれほど高くならないにもかかわらず、いつも快適な室温と酸素濃度を維持できるようになっています。このような換気によってカビやダニの発生率も低下するため、健康面でも優れている住環境を生み出してくれるでしょう。

 

各部屋へのエアコンの設置も検討しよう

全館空調システムを選んでおけば輸入住宅は美しく、快適なものに仕上げることが可能です。ただ、一般的な家庭用エアコンは設置する必要がないのかというと一概に言うことはできません。住宅の設計次第なので、個々に住宅業者に相談してみるのが賢明です。

全館空調システムは家全体を同じような環境にできるのが基本コンセプトですが、空気を循環させにくい部屋があるとその部屋だけ温度が変わってしまうこともあります。

また、しばらく家を出ていて夏の暑い日に帰ってきたというときに急いでリビングだけでも涼しくしたいということもあるでしょう。家全体を冷やそうとしてしまうので、全館空調システムはこの部屋だけを涼しくしたいと思ったときに時間がかかりがちです。このようなことも考慮し、必要なら各部屋に一般的なエアコンを設置することも一応検討しておきましょう。

 

輸入住宅ではセントラルエアコンとも呼ばれる全館空調システムを導入するのが一般的です。換気をしながら空気を常に循環させていき、家全体で温度や湿度を一定に保つのが全館空調システムの特徴として知られています。

安全で健康にも良く、快適な住環境を作り上げるのに適しているだけでなく、インテリアの美しさを損なうことがないのも魅力です。家庭用エアコンを併用したほうが良い場合もありますが、優れた環境を作り出せる方法として全館空調システムの導入を検討してみましょう。

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