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輸入住宅に必要な予算・費用相場はいくら?

公開日:2019/02/15  最終更新日:2019/12/19

国際化が進行する中、留学や外国への出張経験のある方が増えてきて、一時期でも異国で暮らした体験のある人が増加傾向にあります。

少しでも異国で生活した経験のある方の中には、外国で知人宅などを訪問したり住宅街の景観を見たりして、日本という国とは趣が異なってくるオリジナル性の高い住宅が印象的に感じた方が非常に多いかもしれません。

そうした家に住むことは 輸入住宅購入という形で可能といえます。

建物の外観が国内の住宅と異なる独自色があり、インテリア装飾もお洒落です。

そして、アメリカン風や南欧風、北欧風というように、広い範囲に亘るバリエーションがあり、どれも魅力的です。

しかしながら、外国から資材の輸入を行うため、価格が高くなるイメージが強いです。

外国のデザイン性や工法で建てられる輸入住宅は、建築前に予算を考慮することが重要と言えます。

輸入住宅は円高や円安といった円相場に影響を受ける

国内のオーソドックスな住宅相場は抽象的にでも想像しやすいものですが、輸入住宅の価格相場となりますと見当がつきづらいといえます。

あらためていうまでもなく建坪並びに床面積が大きいほど高い価格になるのはどういった家屋でも同様ですが、輸入住宅独特の販売価格の決定要素もあります。

輸入住宅においては建材を外国から輸入するため、円相場に影響されます

円高になればなる程、建材の金額は安くなり、円安になればなる程価格が上がってしまいます。

人件費および地盤改良に関する費用が必要

輸入住宅は日本国内の住宅と建築工法が異なります。

外国の建築工法となると勝手が違い、柱並びに梁や筋交いで強度をキープする国内の木造軸組工法とは違った、海外独自のスタイルがあります。

建材加工も容易でなく、建築職人の人件費は、日本の規格化された家屋建築とは異なってきます。

しかしながら、輸入住宅が国内に広まり始めてかなり年月が経ちました。

輸入住宅の建築に詳しい職人が増え、建築方法等もレベルアップしてきており、場合によっては非常に短い工期で建築できる輸入住宅もあります

また、住宅を購入する場合、建売住宅を候補に考えている方も多いかもしれませんが、輸入住宅は注文建築がメインになります。ただ単純に外国の建築資材を使用するだけでなく、日本の風土や施主の要望に沿った住宅が建てられるため、価値が高いと言えます。

注文建築の場合、第一に土地を用意する必要がありますが、地盤の調査も同時に行う必要が生まれます。

土地や家屋の価格に加えて地盤調査から始まり、地盤改良の必要性の有無、改良の内容次第で別途発生する費用に違いが生まれます。

輸入住宅の価格相場(坪単価)

どういったものを選定するかによって販売価格が変わりますが、リーズナブルなところでは坪単価30万円くらいで、それに加えて外観並びに建材を望ましいものにすると坪単価100万円をオーバーするようなこともあり得ます。

なお、一般的な坪単価としましては50万円~80万円とも言われています。

飾り気のない構造で国内でもよく実行されてきたツーバイフォー工法、建材に関しても安いものを選択すれば坪単価も低目に抑えることが可能でしょう。

因みにツーバイフォー工法に関しては耐震強度が非常に高く、柱でサポートする国内の建築と照らし合わせると、地震の揺れについての強さが秀でています。

しかし、欧州の城を思わせるような手間のかかるメカニズムで高品質な外観となると、当たり前ですが坪単価も上がってしまいますし、そもそも坪単価のみでは家トータルの購入価格は判断できません。

業者によって坪単価の算出スタイルが異なり、地盤改良工事の有る無しなど追加で求められるコストがあります。

輸入住宅の価格相場(全体費用)

バリエーションによって販売価格が変わりますが、自然の木材やレンガなどをたくさん使用している場合は高くなったりもします。

およそ2000万円前後~4000万円くらいが平均的な相場になっています。

また、価格には円相場が影響を与えます。

一般的に考えて外国のものが格安で輸入できると言われる円高のタイミングでは建材価格に映し出し、相対的に安い費用で手に入れることができると考えてもいいかもしれません。

ロープライスに抑制するキーポイント

新築輸入住宅を建築するケースでは、外観のデザイン性やインテリア装飾に対して相当こだわりを持つかもしれないのですが、理想とする姿が膨らむとあれよあれよという間に値段が高くなり、予算範囲内に収まらないこともありえます。

理想とする姿の一切合切に拘りを持つと予算オーバーになってしまうこともよくありますので注意が必要です。

したがって、コストを抑えることを意識することが重要になります。

まずシンプルな構造にすることが大切です。

1階及び2階の型が同様の総2階という単純な構成になると販売価格はリーズナブルに抑えられる可能性が高いでしょう。

それに加えて、輸入している住宅で見られることがある多角形の部屋に関してはオーソドックスな四角形とは異なって、建築に労力とテクニックが求められ費用に影響を及ぼします。

部屋の入口、あるいは通路の形に丸みをもたせる、カーブした階段など、形を変化させると作業のハードルが増し相場よりも坪単価が上昇します。

価格を抑制するには取り組みやすい形にするのが奨励できます。

飾り気の無い形でも輸入建材を用いることにより、ハイレベルな質感を出すことができます。

それから、スタンダードなものを選定することもポイントです。

輸入している住宅では、ナチュラルなデザイン性が非常に多く見られます。

ただし、拘りを持ちすぎると値段が高めになりますので、可能な限りスタンダードなものをチョイスすることが価格を抑える秘訣になります。

床でしたら、無垢材でも樹種によっては額面を抑えることも不可能ではありません。

それに加えて、塗り壁といった職人の労力がかかる壁材より壁紙などをチョイスしたら低プライスとなるでしょう。

外観も窓枠を装飾したりなど、標準的仕様に対してプラスした建材が多いケースでは額面は高くなります。

まとめ

かつては、輸入品イコールぜいたく品でありましたが、今日では輸入品の方がかえって安いケースもある時代といえます。

日本国内にいながら外国のムードを感じ取ることができるのが輸入住宅です。憧れているけど高嶺の花と考える時代は過去のことです。

値段を下げるキーポイントさえ分かれば、低コストでモダンな住宅に住めるチャンスはあります。予算が合う時は新築で細部に拘りを持ちプランニングしていくのもとても楽しいでしょう。

予算そのものが膨らまないよう、建築する際の重要度をイメージしておくと、建材選択のときに円滑にプランニングができます。

クオリティーを下げないよう、材料の選定を製造メーカーと相談しつつ進めることは、初期コストを抑えることができるポイントといえます。

とはいえ輸入住宅は、建材を輸入しているから割高ということではなく、頑丈な造りとハイレベルなデザインを持つ多機能住宅だからこその販売価格といえます。

優れたデザインと安定した造り、強靭性の高さを考えれば、長期に亘って暮らす家として、さらに子の世代にまで継ぐ家として熟慮する価値が充分にあると言えます。




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