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輸入住宅のデザインのポイント

輸入住宅のデザインのポイント

海外生活の経験を持つ方の中には、日本に建てられている輸入住宅に違和感があるという方もいます。
解放感たっぷりに建てたはずなのに狭小に感じ、お洒落で重厚なイメージだった外壁もテーマパークの建物のように安っぽく見えてしまうこともあるそうです。
実際のところはそうである面と、そう見えてしまう環境による影響も大きいのです。
湿潤な日本では色彩や輪郭がぼやけて見える傾向にあり、それに負けない鮮やかさを出そうとすることが却って安っぽさの演出になってしまいがちです。
狭い土地に無理に建てることで窮屈さを感じ、せっかくのお洒落な外壁が隣家の影になってしまうこともしばしば。
北欧スタイルのログハウスと赤レンガの大邸宅が隣り合い、白漆喰の地中海風住宅が道路向かいに建っていたら多くの方が戸惑うに違いありません。
多彩な文化が行き交うのがアジアの島国たる日本の醍醐味でもありますが、輸入住宅の本質的な美しさがおざなりになってはいけません。
輸入住宅を建てる際には、住宅そのもののデザインはもちろんのこと、建てる場所や大きさなど周辺環境のデザインも考慮することが必要です。

 

空間デザインの考慮

元々の土地の狭い日本では建坪30坪が標準サイズと言われていますが、欧米においては60坪ほどが普通、それ以上の大きさの家屋もざらにあります。

何より大きいのは建物の周辺環境です。
日本ほど家を寄せ集めて建てる国はそう多くはありません。
狭い路地の住宅街に大きな輸入住宅が一軒だけ建っていることに違和感を持つ人は多いことでしょう。
建物を取り巻く空間を確保しておくことは重要です。
窓を開けて「こんにちわ」と挨拶のできる距離は親近感を増しますが、輸入住宅の窓は引き戸より開閉式が主となっています。
近隣とのそれなりの空間が必要です。
建坪は、せめて土地の半分ほどに抑えておくことをおすすめします。

 

全体フォルムに対するドアと窓の配置

家を建てるときの大きなポイントとなるのが全体のフォルムに比した窓やドアの配置です。
輸入住宅は壁面構造のため日本家屋のような大きなサッシや窓はなく、比較的小さめの窓を多く取り付けることで採光します。
窓の形状もベイウインドウやオーニング式などお洒落で多彩です。
この窓の配置とドアとの位置関係が輸入住宅のデザインのもっとも大きなポイントと言えます。
ログハウスなどは東西南北問わず四面にほぼ均一に窓が設けられて、安定感あるデザインのものが多くなっていますが、スウェーデンハウスや北米風の赤レンガ住宅などは形も窓の配置もさまざまです。
多くの建築事例を参考に、ご自分が建てたい家のイメージを膨らましていくこともひとつの方法です。
大切なのは、建てる場所が日本国内であることを忘れないでいることです。

 

日本風へのアレンジの可否

注意すべきはどの程度日本風にアレンジしていくかということです。
吹き抜けや、ドアのない解放感によって家族同士でシェアできる空間は作られますが、プライベート空間を確保しておく必要もあります。
トイレと浴槽など生活様式の欧米化が進んでいるとはいえ、ジェットバスや浴室の中のトイレに抵抗感を持つ方は少なくありません。
二世帯、三世帯の住宅になるとニーズはより多様化します。
バリアフリーは当たり前、ごろごろと横になる畳の部屋も必要になる可能性があります。
輸入住宅に畳の部屋という意外性も、必要とあらば享受してしまうのが日本人の柔軟さです。
これも輸入住宅の持つ間取りの自由さからできること、輸入住宅だからこうあらねばならないという決まりはありません。
住む人にとって心地良いこと、そしてより長く住める家を建てることがメーカーにとっても最大の喜びですから、きっと相談に乗ってくれるはずです。
それぞれのライフスタイルと将来設計が輸入住宅のデザイン設計に大きく係わってきます。

 

外装のバランスと住環境

外装は衣服のようなもの、お洒落に着飾るに越したことはありません。
けれども、奇異でトリッキーなファッションは一過性のもので却って落ち着きを失ってしまいます。
逆にくすんだ色だけでまとめてしまうとせっかくのお洒落さが台無しになりかねません。
外壁と屋根とのバランス、アクセントとしての窓枠の色など総合的な外観を入念にイメージしておく必要があります。
色彩豊かな海外の塗料は鮮やかでバリエーション豊富です。
この色彩感覚が輸入住宅のお洒落さのポイントとなっています。
ただし、庭や周辺住環境とのバランスを考慮に入れることを忘れてはなりません。
逆にいえば建てる場所を選ぶということです。
南ヨーロッパの青い空の下にオレンジ色の屋根と白い壁が映えるのは石畳の路を含めたインフラなど町全体で美観を演出しているからなのです。

 

正面性を重視する

日本の住宅様式の特性として南側から外光を多く採り入れるという方法が用いられます。
玄関ドアも周辺道路からのアクセスに関係なく南側か東側に取り付けられ、北側や西側には小さな窓のみという家が少なくありません。
いわば西や北は家の背中側に当たります。
けれども、せっかくのお洒落な家ですからわざわざ背中を向ける必要はありません。
往来の方々の目に触れる正面性のデザインを重視することはとても大切です。
何よりご自身が帰宅する際、正面に見えるお洒落な外観に心地良さを感じ、帰途の足取りも軽くなることでしょう。

 

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