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国産住宅と輸入住宅の違いや特徴とは?

公開日:2019/11/01  最終更新日:2019/10/18


一世一代の買い物の一つである住宅を購入するのであれば、やはり自分が納得のいく家に住みたいところです。そこで納得がいく住宅に住むというニーズに応えるために、建設企業では注文住宅という形で要望を聞いて建設する方法があります。その際モチーフとして、国産住宅タイプと輸入住宅タイプを選択する必要があるのです。

国産は国産の資材を使い環境に合わせて建設します

そもそも国産住宅の概念とは、簡単に言えば国産の木材や資材を使って家を建てることです。日本は南から湿った空気が1年を通して入るのと温かい暖流の偏西風が吹くので、土地の多くは高温多湿の環境下になります。

そして冬場に至っては、湿った空気が北極から吹いてくる冷たい風にさらされることで氷点下まで下がるだけでなく地域によっては10センチ以上も雪が積もる豪雪地帯になります。そのため日本の自然環境は四季によって劇的に環境が変わるで、その環境に合わせた住宅にしなければならないのです。

そこで国産住宅では、四季によって劇的に変わる環境に合わせるために、杉やヒノキを混合した木材を使って住宅を建てます。杉は顕微鏡で見ると無数の穴が開いているという特徴があり、この穴が呼吸をする際に周りの水分を吸収することによって湿気を吸い取ってくれるのです。

その吸い取った湿気は一定期間貯めておいて、冬場の乾燥する時期になると貯めておいた湿気を放出して調質機能を果たしてくれます。そしてヒノキには呼吸をするための穴が杉に比べて小さいことによって密度が濃く、それによって余計な水分や雑菌が入り込む隙間がないです。そのため台所やお風呂場などの水気の多い場所に設置することによって、ヒノキは殺菌抗菌力を発揮するので長持ちします。

そして設計をする際には、杉の調湿機能があるといっても限界があるので必ず動線の中に通気性を重視します。家の間取りや周辺の環境を考えて、どこに窓を設置したら通気性が良くなるのか計算をしたうえで建てるのです。高温多湿の環境に即した木材を使うこと、そして通気性を考えて住宅を設計するのが国産住宅の特徴といえます。

輸入は外国の資材と技術を使って建設することです

国産住宅の概要が分かったうえで、輸入住宅というのは外国の雰囲気を住宅に取り入れるのが特徴です。国産住宅は日本の環境に合わせて建てるため、どうしても家全体のデザインがシンプルな形で統一されがちです。その点、輸入住宅というのは、住宅も美術作品の一部として考えられているので家全体のデザインの自由度が高いのが特徴といえます。

実際に建てる際には家の外装を見た後に、中の間取りはどこをトイレにして台所にするのか決められます。さらに屋外のエクステリアも重視しており、オープンテラスやウッドデッキを設置することによってホームパーティーができるようなデザインができるのです。

そして輸入住宅において必ず設置されるのが、窓枠にペアガラスサッシを採用している点になります。ペアガラスサッシというのは、ガラスとガラスの間に密閉された中間層を取り付けた窓枠のことです。ガラス窓一枚だと外気が窓を通過して家の中に入り込んでしまうため、夏場だと室温が高くなり逆に冬場だと室温を著しく下げてしまいます。

さらに環境に合わせるためにエアコンや暖房器具を使うと、室外と室内の温度差によって結露が発生してしまうのです。結露が発生すると、その結露にホコリの中の雑菌が繁殖をしてしまいます。そこでガラスとガラスの間に密閉された中間層を作ることによって、そこに空気を通さない真空状態を作り出すのです。

真空状態だと、その部分に空気が存在しないため室外の空気が家の中の空気に影響を与えなくなります。そのため夏場は涼しく冬場は室温の暖気を奪わないだけでなく、エアコンや暖房器具を使っても結露が発生しにくいことに加えて温度管理もしやすいので省エネにつながるのです。

輸入を選ぶ場合にはいくつか注意点があります

輸入住宅にすることによって外観のデザインが洋風というだけでなく内装も自由に決められることが利点ですが、ただ注意しなければならない点がいくつかあります。輸入住宅は外国の資材を使って住宅を建てるので、どうしても壊れたときには製品を輸入しないといけないため時間がかかるのです。

さらにリフォームする際も独特の技術が必要になるので、必ずメンテナンスができる技術がある施工会社を選ぶ必要があります。そして外国の木材や技術の中には、日本の建築基準にそぐわない可能性も大いにあります。そのため実際に建てるときには、必ず建築基準に適しているのか確認する必要があるのです。

 

一世一代の買い物になる住宅には国産と輸入の2種類あり、国産は日本の環境に合わせて国産の木材を使って設計して家を建てます。そして輸入は外国から資材と技術を用いて独特な住宅を建てるという違いがあります。

国産の場合は環境に合わせて設計されるので過ごしやすいですが、その反面事前に決められた間取りで設計されるので自由度がないです。その点輸入は自由に設計できるので満足に行く家にすることができますが、事前にしっかりと計画を立てて決めないと住みづらくなる場合があります。そのため国産と輸入もどちらにも一長一短があるので、しっかりと自分に合った住宅を選ぶのが大切です。

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