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輸入住宅はスタイルによって違う特長とは


和風住宅は、高温多湿な日本の気候に適した造りになっています。
一方で、最近は夏の気温が異常に上がっており、従来の和風建築とは異なる思想の住宅を選択するケースも増えています。
その一つの選択肢として輸入住宅があります。
高断熱、高気密といった基本的な性能が優れているとともに、デザインも和風建築とは一線を画した、極めて個性的な意匠を凝らしています。

 

外国の設計思想による住宅のメリット

輸入住宅というと、外観や内装のすべてが外国製の住宅というイメージがあります。
しかし、輸入住宅とは外国の思想により設計された住宅で資材を輸入して、日本国内で建築する住宅であると定義されています。
従って、外国から輸入した建材がある程度採用されていて、外国の設計思想が取り入れられていればいいことになります。

ここでいう外国の設計思想は、外観やインテリアといった内装のデザインやゆったりとした間取りには限られません。
素材の質感を重視し、バリアフリーの仕様になっていて、とりわけ高断熱、高気密性能を重視した設計になっていることが重要です。

和風建築の場合、風通しをよくする設計で、蒸し暑さをしのぎやすくする考えが根底にあります。
しかし、最近の気温上昇に対しては、風通しだけでは対応できなくなっています。
そこで、断熱性を高めることで太陽光や外気温が室内の温度に変化を及ぼさないようにします。
また高気密性能にすることで、エアコンで調節した室温をエアコンを消した後もその温度を維持することができます。
この思想が、和風住宅との特徴の違いを際立たせています。

諸外国によって異なる住宅設計の思想

一括りに輸入住宅と言っても、その種類は多様です。
大別すると、ヨーロッパスタイルと北米スタイルに大別されます。
ヨーロッパと一口に言っても北はスウェーデンなどの北欧から、フランスやスペインなどの南欧まで気候が異なる様々な国があります。

また各国の気候に合わせて家造りの思想があります。
北欧スタイルは、通称スカンジナビアンであることからわかるように、スカンジナビア半島という冬が長く自然環境が厳しい、厳寒の地にあることが影響しています。
このため、高気密、高断熱を実現する設計で、木材やタイル、レンガといった建材の素材感を大切にした素朴なデザインが特徴です。

一方南欧スタイルは、地中海地方のリゾート風の明るい雰囲気で、自然な温かみがある外観が特徴です。
地名から、スパニッシュスタイル、プロヴァンススタイルなどと呼ばれています。

後者の北米スタイルは、ヨーロッパ諸国からアメリカに移住してきた移民が、出身国の建築様式をアメリカの国土にあわせた家造りを行ったことにより、確立されました。
このため、北米スタイルの住宅は、ヨーロッパスタイルの特徴を色濃く有しています。

アーリーアメリカンスタイルは、木製サイディングの外壁に、小さな切妻屋根を張り出し、雨水が入ってこないように窓を垂直に取り付けたドーマー窓が設置されています。
ドーマー窓はヨーロッパ建築の特徴です。
また、総レンガ・タイル貼りの外壁のジョージアンは、イギリスの建築様式の影響を受けています。

日本と外国の設計思想が融合した住宅

外国住宅の場合、工法的な特徴があります。
ツーバイフォー工法や木質パネル工法と言われる工法で、床や壁、天井などの面で家の構造を支えるのが特徴です。
広い面で外からの力を受け止めることにより、高い耐震性を有しますので、地震国の日本には適した工法と言えます。

和風建築では、柱や梁などの軸で構造を支える考え方であるのとは対照的な設計思想です。
このツーバイフォー工法や木質パネル工法は、壁や床に構造用合板を張ったり、壁パネルの組み立てにより建築しますので、隙間がない家になります。
すなわち気密性がアップし、高性能な断熱材や複層ガラス窓などを併用することで、断熱性が高い快適な住宅になります。

この結果、間仕切りの少ない、広い部屋を造ることができるのです。
廊下や階段の幅にもゆとりがでてきます。
また、木造住宅の寿命と違って、外国住宅は何世代にわたっても住み続けることができるという耐久性にも優れています。
一方で、高温多湿という特徴的な日本の気候やシロアリなどに対処するために、土台や構造材の一部に防蟻処理や防腐処理を施すことも必要です。

また、メンテナンスや定期点検など、建築後の保証も大切です。
修繕や交換が必要になった場合、日本製の部材で代替できるなどの汎用性を保持することで、長く暮らすことができます。

 

日本の和風住宅は、高温多湿という日本の特徴的な気候に適した造りになっています。
一方で、気温が高くなっていることを背景に、異なる設計思想の住宅も脚光を集めています。
外国の住宅の場合、高断熱、高気密という特徴がありますが、その特徴を取り入れることでより快適な住宅にすることができます。
一方で、日本独特の気候事情に対応することも必要ですし、交換や修理のメンテナンスに関しても念頭に置いておく必要があります。

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